昨日、川崎市議会にて一般質問にたちました。質問内容は、①救急医療と療養病床について ②教育現場における体罰について、の二点です。
①については、本市には療養病床が不足している。そのことが、結果として救急搬送の遅れにつながっている。というように、救急搬送の遅れと療養病床の不足との間の因果関係について指摘しました。
②については、「体罰」の定義、「虐待」の定義をそれぞれ質問しましたが、教育長は的確な定義をすることができませんでした。今の教育行政は、「体罰」と「虐待」と「暴力」の概念をごちゃ混ぜにしています。
また、今の教育行政では「精神」というものを、どのように定義しているのか、という質問をしたところ、やはり教育長は答えることができませんでした。人間の行動は、すべて精神に基づいて行われます。その精神を定義できずに、いったい何を教育しているのでしょうか?
以上は質問の一部です。この他にもたくさん質問しておりますので、詳しい質問内容につきましては、後日、市政レポートを作成してご報告申し上げます。ぜひご一読ください。
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