航空母艦

シナが保有することになったポンコツ空母「ワリャーグ」には、艦載機が発艦するための蒸気カタパルトがない。

この蒸気カタパルトは米国の技術であり、これがあるとなしではその戦力差は格段にちがう。それに保有空母が一隻では、機動的な運用はできない。したがってシナが空母を保有したからといって、今のところさしたる脅威にはならない。

それよりも、大陸国のシナが空母を保有したのだから、海洋国家の我が日本も遠慮なく空母を保有すべきだ。これから国家的事業として進めなければならない海洋開発のためにも空母は欠かせない。日本の領海および排他的経済水域圏には豊富な水産資源やエネルギー資源が存在しており、これらを安定的かつ安全に開発し確保していかなければならないのだから。むろん、このことは日本の安全保障にもつながる。

現実的でないというのなら、まずは防災用空母として建造してみてはどうであろう。