10月21日の土曜日、多摩区にある生田緑地において、第29回多摩区民祭が開催されました。開会式典において、市議会議員を代表し祝辞を述べさせて頂きました。
祝辞の内容を原文のまま以下掲載します......
祝辞:
ただ今、ご紹介頂きました三宅隆介です。
第29回多摩区民祭のご開催、まことにおめでとうございます。
ご承知のとおり、私たちの住んでいる多摩区の大きな特徴は、なんといっても緑の豊かさです。本日の会場となっております生田緑地は37ヘクタールもあり、その大きさは東京ドーム16個分にまで及びます。
緑だけではありません。多摩川をはじめ、三沢川や五反田川、二ケ領用水など、河川や用水路といった水資源にも恵まれています。私は、文化というものは「次の世代に引き継ぐべき価値」と思っています。その点、多摩区の緑と水は文化そのもです。そして、こうした文化を次代に引き継ごうとする人のことを「文化人」というのだと思います。
本日は、そうした文化人の皆様がお集まりなられた中で、多摩区民祭が催されましたことを重ねてお祝い申し上げます。終わりに、本日の開催にあたりご尽力された関係各位に敬意を評し、ご挨拶とさせて頂きます。
ご静聴ありがとうございました。